どうも!ふくシーン!です!(@ADHD_SW)
・社会福祉士の模試って受けるべき?
・どこの模試をいつ受ければいいの?
・模試の点数が悪かった場合どうすればいいの?
・どうすれば点数をあげられるの?
・どこの模試をいつ受ければいいの?
・模試の点数が悪かった場合どうすればいいの?
・どうすれば点数をあげられるの?
今回はこういった悩みや疑問に答えていきます。
・この記事を読んで分かること
・社会福祉士の模試を受けるメリットが分かる。
・受けるべきおすすめの模試と時期がわかる。
・模試の点数が悪かったときにやるべきことが分かる。
・今から点数を爆上げする勉強法が分かる。
・受けるべきおすすめの模試と時期がわかる。
・模試の点数が悪かったときにやるべきことが分かる。
・今から点数を爆上げする勉強法が分かる。
・この記事の信頼性
この記事を書いている私は現役の社会福祉士です。
試験の時期が近づいてくると、模試って受けたほうがいいのかどうか悩みますよね。
模試を受けた人の中には、点数が悪くて不安になってしまい、落ち込んでしまった人もいると思います。
そこでこの記事では、模試を受けるメリット、おすすめの模試、さらに模試の点数が悪かったときにやるべきことについてまとめて解説していこうと思います。
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社会福祉士の模試を受けるメリット
最初に結論から言うと、模試は受けたほうがいいです。
模試を受けるメリットは次の2つです
・本番の試験のシミュレーションができる。
・弱点科目、苦手科目が分かる。
・弱点科目、苦手科目が分かる。
それぞれくわしく解説していきます。
本番の試験のシュミレーションができる
模試を受けることで本番の国家試験のシュミレーションをすることができます。具体的には、次の3つのシュミレーションができます。
①:時間配分
②:会場の雰囲気
③:集中力が切れるタイミング
②:会場の雰囲気
③:集中力が切れるタイミング
まずは「①:時間配分」についてです。
社会福祉士の国家試験は、午前午後あわせて4時間という長時間の試験です。
共通科目:10:00〜12:15(135分)
専門科目:13:45〜15:30(105分)
専門科目:13:45〜15:30(105分)
単純計算で、午前は1問あたり1分38秒、午後は1問あたり1分34秒しか解答時間がありません。
マークシートをぬりつぶす時間などをいれるともっと短くなります。
そのため時間配分が大きなカギになってきます。
模試を受けることで本番の試験の時間感覚を体験することができます。
時間配分の感覚については普段の勉強の中ではなかなか身につけられません。
また、試験開始までの時間の使い方や、昼休憩のときの時間の使い方なども模試でシュミレーションすることができます。
次は、「②:会場の雰囲気」についてです。
会場模試の最大のメリットは、会場の雰囲気を感じられるということです。
会場模試を受けておくことで、本番さながらの独特の雰囲気を感じることができます。
本番の国家試験では、周りの受験者の雑音や外部の物音など普段とは違う環境で4時間試験を受けます。
・鼻をすすったり、せきをしたりしている人の音
・スラスラ問題を解いている人の鉛筆の音
・途中退室する人の音や、試験会場の外から聞こえてくる話し声
・スラスラ問題を解いている人の鉛筆の音
・途中退室する人の音や、試験会場の外から聞こえてくる話し声
など、周りに他の受験者がいるだけで本番の試験と同じストレスや緊張感を味わうことができます。
模試で試験の雰囲気を感じておくだけで本番の試験のときに気持ちがかなり楽になるでしょう。
ちなみに、模試を受ける際は、なるべく大きな会場を選びましょう。
本番の試験と同じ状況の模試を受けておけば、メンタルが鍛えられます。
次は、「③:集中力が切れるタイミング」についてです。
模試を受けることで、自分の集中力が切れそうになるタイミングを知ることができます。
社会福祉士の国家試験は、トータル4時間あります。
4時間ぶっ続けで集中力をキープし続けるのはかなり難しいと思います。
集中力が切れるとケアレスミスやマークミスをしやすくなります。
自分がどのタイミングで集中力が切れそうになって、どうやって持ち直しているのか体感するのに模試は非常に効果的です。
集中力が切れやすい時間帯まで自分の苦手科目や出題数が少ない科目を残しておくのは非常に危険です。
なぜなら、社会福祉士の国家試験は0点の科目群が1つでもあった時点で即不合格になるからです。
集中力の持続には個人差があるのでぜひ模試で体感してみることをおすすめします。
社会福祉士の国家試験は途中退室OKとなっています。
「途中退室する人なんかいるの?」と思うかもしれませんが、実際の国家試験ではかなりの数の受験者が途中退室します。
途中退室できる時間になると、「ガサガサ」「ゴソゴソ」と試験会場に雑音が聞こえるようになり集中力が切れやすくなります。
もう本当にこの時間帯は集中力が切れそうになって静かにしてくれと叫びたくなります。
模試も途中退室OKな場合がほとんどです。
国家試験本番でいきなりこの状況に遭遇するとかなり動揺すると思うので、模試でシュミレーションしておくことを強くおすすめします。
ちなみに、国家試験当日の様子は『【社会福祉士】国家試験会場の当日の様子と注意点まとめ!』という記事の中で紹介していますのであわせてご覧ください。
弱点科目が分かる。
模試は弱点科目を洗い出すためにあります。模試を受けることで、自分の弱点科目を知ることができます。
何度も言いますが、社会福祉士の国家試験は0点の科目群が1つでもあったら即不合格です。
得意な分野の点数をのばすよりも、弱点科目を徹底的につぶしていくことの方がはるかに重要です。
模試を受けることで、自分の弱点を把握することができます。これは模試の大きなメリットです。
社会福祉士の模試おすすめ3選
模試を受ける場合は、在宅模試ではなく会場模試を受けましょう。
おすすめなのが、次の3つの会場模試です。
・中央法規の全国模試
・日本ソーシャルワーク教育学校連盟の全国統一模擬試験
・社会福祉士会の全国統一模擬試験(共催:テコム福祉教育カレッジ)
・日本ソーシャルワーク教育学校連盟の全国統一模擬試験
・社会福祉士会の全国統一模擬試験(共催:テコム福祉教育カレッジ)
それぞれくわしく解説していきます。
在宅模試より、会場模試がおすすめ
社会福祉士の模試には2つの種類があります。
・会場模試
・在宅模試
・在宅模試
模試を受ける際は、必ず会場模試を選ぶようにしましょう。
模試の1番のメリットは、試験のシュミレーションができるという点にあります。
在宅模試では、試験のシュミレーションをすることができません。
なので、できる限り会場模試を受けるようにしましょう。
・時間配分
・会場の雰囲気
・集中力が切れるタイミング
・会場の雰囲気
・集中力が切れるタイミング
などを模試で一度経験しておくと、本番の国家試験でかなり役に立ちます。
家の近くに会場がないから在宅模試でいいやと思っている人もいるかもしれません。
気持ちは分かりますが、できる限り会場模試を受けておきましょう。
模試を経験しておくことで試験本番でライバルに差をつけることができます。
とはいえ、本当にどうしても在宅模試しか無理な場合は、自宅ではなく図書館などでやりましょう。
適度に人がいて少し雑音がある場所の方が練習になります。
そして模試をやるときは、時間をしっかり計測して試験と同じ状況でやりましょう。
中央法規、日本ソーシャルワーク教育学校連盟、社会福祉士会の模試がおすすめ
おすすめの模試は次の3つです。
・中央法規の全国模試
・日本ソーシャルワーク教育学校連盟の全国統一模擬試験
・社会福祉士会の全国統一模擬試験(共催:テコム福祉教育カレッジ)
・日本ソーシャルワーク教育学校連盟の全国統一模擬試験
・社会福祉士会の全国統一模擬試験(共催:テコム福祉教育カレッジ)
この3つの模試をおすすめする理由は、大規模に開催される模試だからです。
受験者数が多い模試だと、全国の受験者の中での自分の実力を知ることができます。
また、本番の国家試験の会場はかなり広いです。
大規模な模試を受けることで本番の国家試験に似た雰囲気を感じることができます。
おすすめの3つの模試の特徴をまとめてみました。
中央法規の全国模試
メリット:受ける人が多いので平均点や順位から自分の実力を確認しやすい。解説講義付きの模試の評判が良い。
デメリット:受験場所が少なく受験料が高い。
デメリット:受験場所が少なく受験料が高い。
日本ソーシャルワーク教育学校連盟の全国統一模擬試験
メリット:毎年1万人以上が受ける国内最大規模の模試なので平均点や順位から自分の実力を確認しやすい。
デメリット:問題が難しいので心が折れそうになる。
デメリット:問題が難しいので心が折れそうになる。
社会福祉士会の全国統一模擬試験(共催:テコム福祉教育カレッジ)
メリット:本番の国家試験のレベルに近い問題が出題される。
デメリット:各都道府県によって試験日が違う。希望する都道府県の社会福祉士会で開催がない場合がある。
デメリット:各都道府県によって試験日が違う。希望する都道府県の社会福祉士会で開催がない場合がある。
ちなみに、この3つの模試はすべて在宅でも受けることができます。
なので、どうしても会場で受験できない場合は在宅で受験するようにしましょう。
いつ模試を受ければいいのか?何回受ければいいのか?
模試は点数の低さにショックを受けて、危機感を持ち、やる気スイッチを入れるためのものです。なので早い時期に模試を受けるのも1つの戦略です。
逆に、試験日間近に腕試しとして模試を受けるのもいいと思います。
結論として、模試を受けるタイミングはあなた次第です。
模試はたくさん受ければ受けるだけ良いというものではありません。
本番のシュミレーションができれば、模試は1回受けるだけでもOKです。
どうしても納得できなければ2回、3回と受けていきましょう。
お金と時間がある人は、たくさん模試を受けてもいいとは思いますが、現実的には難しいと思います。
なので、ひとまず今回紹介した3つの模試のうち1つだけ選んで受けてみるようにしましょう。
模試の点数が低くても問題なし
模試の点数が低くても問題ありません。
基本的に、模試は本番の国家試験よりも難しく作られています。
模試を受けるメインの目的は
・時間配分になれること
・会場の雰囲気になれること
・集中力を確認すること
・緊張感を体験すること
・会場の雰囲気になれること
・集中力を確認すること
・緊張感を体験すること
なので模試の点数は気にしなくて大丈夫です。
むしろ、点数よりもっと大事なことがあります!
模試を受けたら必ず、0点科目や弱点科目がないかチェックするようにしましょう。
社会福祉士の国家試験において1番こわいのは0点科目です。
何度も言うように社会福祉士の国家試験は0点科目があったら即不合格です。
模試で0点科目や弱点科目をみつけたら、そこを徹底的につぶしていきましょう。
模試は弱点科目を洗い出すためにあります。
模試を受けて気づいたことや、焦り、危機感をどう活かしていくかが重要です。
模試を受けてダメだったところを思い返してみましょう。
・人物名や年号が覚えられていない
・法律が覚えられていない
・そもそも勉強量が足りていなかった
・法律が覚えられていない
・そもそも勉強量が足りていなかった
など模試を受けてみて、自分自身で何か気づきがあったはずです。
できていなかったところを改善するだけで、点数は短時間でおもしろいほど爆発的に上がっていくでしょう。
模試の点数だけみて一喜一憂しないで、焦らず勉強を続けましょう。
まだ間に合う!点数を爆上げする勉強法
今回紹介した会場模試は10月から遅くても12月のはじめまでに全て開催されます。
「もう無理だ」と弱気になるかもしれませんが、12月からでも点数を爆上げすることは十分可能です。
そのためには、過去問を中心に毎年よく出る基本問題をおさえて、がっちり基礎固めをすることが大切です。
私も一時期、模擬問題集を買って模試中心の勉強に変えてみたのですが、これが大失敗でした。
模擬問題集は難しすぎます。
模擬問題集にはマニアックな問題がいくつも掲載されていますが、そういったマニアックな問題は本番の試験ではほとんど出ません。
やはり王道は、過去問中心の勉強方法です。
ですが、ただやみくもに過去問を解いて答えを暗記すればいいというわけではありません。
過去問を解く際は、
・間違いの選択肢がなぜ間違っているのか言えるようになるまでやりこむ。
・過去問によく出るキーワードの周辺知識もあわせて覚えるようにする。
こういったことが大切です。
短期間で点数を爆発的に上げる勉強方法は『これだけで合格!社会福祉士おすすめ勉強法と参考書』という記事の中でくわしく解説していますのでぜひあわせてご覧ください。
今回の記事は以上となります。
本番の国家試験当日の様子は『【社会福祉士】国家試験会場の当日の様子と注意点まとめ!』に掲載していますのでそちらもぜひご覧ください。
この記事が少しでもあなたの参考になっていれば幸いです。