どうも!ふくシーン!です!(@ADHD_SW)
社会福祉士の国家試験の合格発表について知りたい人へ
・試験結果を早く知りたい!結果が分かるまで不安で落ち着かない!なにかした方がいいことってあるの?
・というかそもそも、合格発表っていつあるの?結果は郵送されてくるの?
・合格発表後にやるべきことや感想があればそれもついでに知りたい。
・というかそもそも、合格発表っていつあるの?結果は郵送されてくるの?
・合格発表後にやるべきことや感想があればそれもついでに知りたい。
今回は、こういった疑問に答えます。
・この記事を読んでわかること
・社会福祉士国家試験の合格発表までに知っておくべきことがわかる。
・合格発表後にやるべきことや、合格発表時の感想がわかる。
・合格発表後にやるべきことや、合格発表時の感想がわかる。
・この記事の信頼性
この記事を書いている私は、現役の社会福祉士です。
私自身、国家試験が終わってから合格発表までの約1か月は、結果が気になって毎日本当に不安でした。
合格発表のあとも、社会福祉士として登録するためにはいろいろやるべきことがあったりと、なにかと苦労したのを今でも覚えています。
そこで今回は、合格発表の前に知っておくと得する情報や、合格発表の後にやらなければならないことについて、経験者の私の感想をまじえつつ解説していこうと思います。
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社会福祉士国家試験の合格発表までに知っておきたいこと
社会福祉士の国家試験の合格発表までに、絶対知っておいた方がいい大事なポイントがあります!それがこの3つのポイントです。
・合格発表の日にちと時間
・合格発表の確認方法
・合格通知の郵送について
・合格発表の確認方法
・合格通知の郵送について
この3つは、あなたが1番知りたい情報でもあると思うので、これからサクッとわかりやすく解説していきます。
社会福祉士の合格発表はいつ?
社会福祉士の国家試験の合格発表は毎年3月の中旬にあります。受験する年によって合格発表の日にちは違うので、必ず社会福祉士国家試験の『受験の手引』や、社会福祉振興試験センターのホームページをみて合格発表の日時を確認しておきましょう。
『受験の手引』とは社会福祉士の国家試験を申し込むときに取り寄せたパンフレットみたいなやつのことです。
ちなみに2018年、2019年は2年連続で3月15日が合格発表日でした。
合格発表の時は、受験番号のみが掲載されます。
なので受験番号が書かれた受験票は絶対に無くさないようにしましょう。
この記事を読んでいるあなたも、外出先で合格発表をみることになる可能性もあります。
自分の受験番号がわからないと、合否の確認ができません。
かといって、いつも受験票を持ち歩くわけにもいかないので、自分の受験番号はどこかにメモしておくか、スマホに写真をとっておいて外出先でも合格発表をみて結果を確認できる状態にしておきましょう。
社会福祉士の合格発表はどこでみれる?
社会福祉士の国家試験の合格発表は社会福祉振興試験センターのホームページ上で確認することができます。また厚生労働省と社会福祉振興試験センターでは合格者の受験番号が掲示されるので記念に直接確認しにいくこともできます。
おすすめは、やっぱり社会福祉振興試験センターのホームページ上で確認する方法です。
合格発表と同時にすぐ自分のスマホやパソコンで受験結果を確認することができます。
ただし合格発表の直後はアクセスが集中しすぎてページの読み込みがおそくなる可能性があるので注意しましょう。
前もって合格発表の手順を確認しておくことでアクセスが集中した状態でも、あせらずスムーズに自分の受験結果を確認することができます。
▼合格発表の確認手順
①まずは、社会福祉振興試験センターの国家試験合格発表のページを前もってお気に入りにブックマークしておきます。
合格発表のページがまだない場合は、社会福祉振興試験センターのトップページをブックマークしておきましょう。
②合格発表の時間になったらブラウザの更新ボタンをクリックしましょう。
③合格発表のページが表示されます。
④合格発表のページが表示されたら、合格速報をクリックします。
⑤試験地が都道府県ごとに表示されるので、自分が試験を受験した試験地の受験番号をクリックします。
⑥このように受験番号の一覧PDFが表示されるので、自分の合否を確認しましょう。
精神保健福祉士の合格発表も同じ時間に発表されます。あせって精神保健福祉士の合格発表と間違えないように気をつけましょう。
社会福祉士の合否結果は郵送される?
合格でも不合格でも受験結果が郵送されてきます。受験結果と一緒に、試験の総得点と各科目の得点も一緒に送られてきます。
合格者には合格証書と一緒に社会福祉士の『新規登録の手引』と登録申請用紙も送られてきます。
▼合格証書
▼新規登録の手引
社会福祉士は、試験に合格しても登録をしないと社会福祉士として名乗れないので必ず『新規登録の手引』をみて登録手続きをするようにしましょう。
合格発表時の感想と、合格発表後にやるべきこと
試験の結果が合格でも不合格でも、合格発表の後にはやるべきことがたくさんあります。
あらかじめ、合格発表の後にやるべきことを知っておくとスムーズに次のステップにすすむことができます。
合格発表後にやるべきこと
社会福祉士に合格したら社会福祉士新規登録手続きを忘れずにしましょう。上の方でも書きましたが、登録手続きをしないと社会福祉士とは名乗れないですし、登録証も郵送されてきません。
登録の際には登録料を社会福祉振興試験センターに振り込む必要があります。
地味にこの登録料が高いんです・・・。(泣)
登録免許税15000円と、登録手数料4050円のあわせて19050円必要です。
それから登録の書類は簡易書留で郵送しないとだめなので、19050円にプラスして簡易書留の郵便料金がかかります。
ざっくり登録に20000円ぐらい必要とおぼえておきましょう。
それから、登録には本人確認のために以下のいずれかの書類を1つ提出する必要があります。
・戸籍抄本
・戸籍の個人事項証明書
・本籍地を記載した住民票
・戸籍の個人事項証明書
・本籍地を記載した住民票
仕事をしているとこれらの書類をもらいにいく暇ってなかなかないと思います。
なので、合格発表の前に自分が絶対合格していると確信している人は、あらかじめこれらの書類を用意しておいてもいいかと思います。
登録申請から約1か月すると、社会福祉士の登録証が郵送されてきます。
※注意!
受験資格区分が受験資格見込で受験した人は、絶対忘れずに追加の必要書類を送りましょう。
合格発表で自分の受験番号があっても、期限までに必要書類を提出しないと試験が無効になってしまい、結果通知は郵送されません!
受験見込みで受験した人はこの点に十分注意しましょう!
そしてもしも残念ながら社会福祉士の国家試験に不合格になってしまった場合です。
不合格になってしまっても追加合格の可能性があります。
合格点ギリギリの人は追加合格になる可能性もあるので、受験票や受験の手引きなどは一応手元においておきましょう。
実際に2019年度、第31回の社会福祉士国家試験において418人の追加合格がありました。
それでも残念ながら不合格が確定してしまった人は、まずは自分の試験の点数を確認して苦手科目を克服しましょう。
勉強方法についてはこちらの記事をぜひ参考になさって下さい。
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合格発表時の感想
平日の昼14時というと、多くの人が仕事をしている時間帯だとおもいます。
合格発表の日は、仕事に全然集中できませんでした。
正直なところ、試験の結果が合格でも不合格でも、合格発表の日は仕事に集中できないと思います。
なのでシフト勤務の方でしたら合格発表の日を希望休にしておいてもいいと思います。
あと、登録をしてから実際に登録証が郵送されてくるまでには、なんやかんや1か月ぐらいかかります。
登録申請が遅くなってしまうと、もっと時間がかかる可能性もあるのでおぼえておきましょう。
それから!
社会福祉士として就職や転職をしたいと考えている人は、なるべく早めに就職・転職活動をスタートさせましょう。
なぜなら、社会福祉士の資格取得見込みの状態でも就活や転職活動はできるからです。
社会福祉士の求人って実はとても少ないです。
資格証が手元に届いてから就職・転職活動をはじめようかなーとのんびり考えていると、好条件の求人は一瞬でライバルにもっていかれます。
なのでライバルに先をこされないためにも、合格発表の前から早めに仕事探しをはじめておくと、かなり幸せになれると思います。
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最後までご覧頂きありがとうございます。今回は以上となります。
合格発表の日までは、毎日が不安でいっぱいだと思いますが、この記事が少しでもあなたの参考になっていれば幸いです。