どうも!ふくシーン!です(@ADHD_SW)
・介護福祉士国家試験の会場の雰囲気ってどんな感じなの?
・介護福祉士の試験の注意点や持ち物が知りたい!
このような、疑問をもっている人に向けて!今回は!
実際に第31回介護福祉士国家試験を受験してきた私が感じた試験会場の様子や、試験の注意点、試験当日の持ち物について書いていこうと思います。
・この記事を読んで分かること
もちろん介護福祉士国家試験の受験経験者です。
・この記事を読んで分かること
・介護福祉士国家試験当日の会場の様子が分かる
・介護福祉士国家試験に必要な持ち物まとめが分かる
・介護福祉士国家試験に必要な持ち物まとめが分かる
・この記事の信頼性
この記事を書いている私は現役の介護福祉士です。もちろん介護福祉士国家試験の受験経験者です。
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介護福祉士国家試験当日の会場の様子
2019年1月27日(日)に行われた、第31回介護福祉士国家試験を受験してきました。今回私は、京都府の同志社大学京田辺キャンパスで介護福祉士国家試験を受験しました。
京都会場の様子を中心に書いていきますが、全国どこの会場でも共通する注意事項や試験のポイントを書いていくので、京都会場以外で受験予定の方も是非ご覧になって下さい。
試験当日、京都は、めずらしく雪の予報・・・。
京都は普段、めったに雪が降らないので、交通機関が乱れないかヒヤヒヤしました。
さて、こちらが試験会場。
受験票には試験室への入室時間が午前9時からとなっていましたが、私が到着した午前8時30分には、すでに試験室に入室することができました。
試験会場の室温問題
試験会場の室温は、かなり快適に保たれていて、上着を着ていると少し暑いと感じるぐらいでした。
私が受験した会場は大学の少教室ということもあり、暖房が効きやすかったのかもしれません。
ですが!
東京や大阪などの大きな会場で介護福祉士国家試験を受験される方は注意が必要です!
東京ビックサイトやインテックス大阪などの大きな会場だと、会場が広すぎて暖房が効いていなかったという話も聞くので、大きな会場で受験予定の方は注意なさってください。
試験会場のトイレは激混み!
試験会場のトイレは激混みでした。男子トイレでさえ激混みで、大行列になっていました。
ただし、私が受験した同志社大学はとても広いキャンパスだったので、同じキャンパス内の他の建物に入ってみると、他の建物のトイレはガラガラでした。
試験監督の方も、同じキャンパス内であれば、他の建物のトイレも使ってもいいとおっしゃっていました。
なので、みなさんも、トイレが激混みしているときは、他の階や他の建物のトイレを利用してみるなど臨機応変に対応しましょう。
(※さすがに介護福祉士の試験と全く関係のない建物のトイレの利用はNGだと思います。)
試験中のマスク、水分摂取、トイレがOKだった!
試験前に、試験監督から説明があり、試験中のマスク、水分摂取、トイレがOKだと伝えられました。マスクは、受験票の顔写真と本人を確認するときだけ外して下さいと言われました。
水分摂取とトイレに関しては、手を上げて試験監督の指示のもとOKだと言われました。
試験監督の許可をもらえばトイレにも行けるので、試験中はトイレに関してはあまり不安にならなくても大丈夫だと思います。
安心して試験を受けましょう。
途中退室者の音や声がうるさいので注意!
介護福祉士国家試験は、午前も午後も、早く問題を解き終わった人は、途中退室をすることができます。午前の試験もですが、特に午後の試験は、途中退室をする人が多くいます。
退出者が、カバンに荷物をまとめる音や、退出者が教室の外で友達と話す声がいたるところから聞こえてきます。
音や声で、集中力が切れそうになりますが、最後まで試験を頑張りましょう!
ポイントは医療的ケア!
介護福祉士の国家試験に合格するためには、すべての科目群に得点することが必要になります。
いくら全体で良い点数をとっても、1つの科目群でも0点があれば、その時点で不合格になってしまいます。
そのなかで、1番危険なのが、午後の試験で出題される、医療的ケアです。
医療的ケアは、5問しか出題されません。
5問中最低でも1問は正解しないと、いくら全体で良い点数をとっていても、その時点で不合格です。
しかもこの医療的ケアは、午後の試験の最後の方に出題されます。
1番集中力が切れそうになっているときに、医療的ケアを解くのは危険すぎます。
しかも、先ほど書いたように、午後の試験は途中退室する人が多くて、音や声で余計に集中力が低下しやすく、ケアレスミスのリスクが高まります。
なので、個人的には、午後の試験の開始と同時に、先に医療的ケアの問題から解き始めることをおすすめします!
自分の解答を必ず問題用紙に書いておこう!
介護福祉士国家試験の問題用紙はもって帰ることができます。問題用紙には、必ず自分の解答を書いておくようにしましょう。
試験の翌日ぐらいには、資格の大原やユーキャンが、介護福祉士国家試験の解答速報を出してくれます。
問題用紙に自分の解答を書いておけば、解答速報をみながら自己採点をすることができます。
介護福祉士国家試験の合格発表は、試験から約2ヶ月もかかります。
自己採点である程度自分の点数がわかると、合格発表までの2ヶ月間ヒヤヒヤしないですみます。
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介護福祉士国家試験に必要な持ち物まとめ
鉛筆、消しゴム、鉛筆削り
シャーペンより鉛筆を持っていくようにしましょう。介護福祉士国家試験はマークシートです。
シャーペンでちまちま塗るより、鉛筆のほうが早く塗りつぶすことができるので時間の短縮になります。
鉛筆もピンピンに削ってしまうとマークシートを塗りつぶすのに時間がかかるので、少し鉛筆の先が丸いぐらいがいいと思います。
それから、鉛筆が折れると悲惨なので鉛筆削りは必ず持っていくようにしましょう。
腕時計orフタのない懐中時計
試験会場に持ち込める時計は、腕時計かフタのない懐中時計のみです。置き時計は使用できなかったので注意が必要です。
受験票
絶対持って行きましょう!そして、試験が終わっても受験票は必要なので大切に保管しておきましょう。
合格発表の時に、自分の受験番号がわからないと悲惨なことになります。
私の知人は、去年の試験の後すぐに受験票を捨ててしまい、合格発表のとき自分の受験番号がわからずパニクっていました。
お昼ご飯
試験会場周辺のコンビニやお店はとても混雑するので、できれば自宅から、お昼ご飯をもって行きましょう。まとめ
介護福祉士の国家試験は1年に1回だけの試験です。後悔のないように全力を出し切って合格しましょう!
今回の記事が、これから受験されるみなさんの参考になっていれば幸いです。
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